介護業界で働き続ける事は危険なのか

現在特別養護老人ホームの待機者は53万人以上とされており、その対策のため、国は特別養護老人ホームを増やす方針を打ち出しています。

ただ、一方で施設で働く職員がいない問題には着手していません。

需要自体はあるので、介護業界に参入する企業も増えてはいますが、やはり現場で働く職員は不足しています。

スポンサーリンク

介護職員が増えない理由

介護職員が増えない理由は様々ですが、やはり仕事の忙しさ、給料の低さ、そして休日の取りにくさがあると思います。

最近は、競争が激しくなっている事から、人材を確保するために、競合よりも水準の高い待遇を提示する優良な介護施設も増えていますが、一方で人件費の削減といった方法で利益を上げようとしてるブラックな介護施設も存在しています。

国の介入もあって、少しずつですが介護職員の待遇は改善されていますが、それでも業界全体の評価が上向いて行くまでには、まだ時間が掛かると言えます。

ただ、少子高齢化の影響で介護は必要不可欠な存在なので、待遇自体は着実に改善されていく事が見込めるます。

問題なのは、例え人が増えても、高齢化による介護の需要に対応できる程に増えるかどうかと言えるかもしれません。

介護職員として働き続ける選択肢

question-mark-96286_640

介護職員として勤続年数を重ねて、役職を得て行けば、サラリーマンの平均年収程度は十分稼ぐ事ができます。

業界内でしたら、働き口も多いので、手に職で困る事は少ないと言えます。特に役職を得ていれば、介護業界内でそれなりに重宝されるので、給料も下がる可能性が低いです。

問題点としては、他業界への転職が難しい点になります。介護の仕事の経験は他業界で活かすことが難しいので、他の仕事に興味が湧いても簡単に転職する事はできません。

仮に転職しても大幅に給料が下がるリスクを覚悟する必要があります。20代でしたら、周りとそれ程差は発生しませんが、30歳以降になると転職の難しさと給料の減額を考慮すると他業界への転職は現実的では無くなります。

そのため、他の業界への転職のしにくさは覚悟する必要があります。

したがって、正社員として何となく介護職に就く事はオススメしにくいと言えるかもしれません。

ただ、介護職員として働き続ける覚悟があるのでしたら、全く問題なく働き続けて良いと思いますよ。

前述したように、介護の需要は上向いているので、業界全体が行き詰る事は現状では心配しなくても良いと思います。

働く介護施設には注意する

優良な介護施設も増えていますが、一方でブラックな介護施設も存在しています。

比較すれば、残念ながら優良な介護施設の方が少ないと言えます。そのため、これから介護職員として働くことを考えている方、または既に働いている方はブラックな介護施設で働くのではなく、優良な介護施設で働くように就職・転職活動してください。

最近は介護の需要が増えた事で、介護士専門の紹介会社も増えているので、ブラックな介護施設を回避して転職しやすくなっています。

自分だけで就職・転職活動すると失敗する可能性は上がるので、利用できるものは全て使うようにしてください。

⇒優良な介護施設で働ける介護専門の紹介会社

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加