介護 離職率が高い理由

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介護の離職率の高さと、求人の多さを見ると、介護の人手不足は今の所は改善の兆しを見せていないのが現状です。

介護職員が入社後一年で止める離職率は約20%、つまり5人に1人は1年で辞めることになります。

なお、全産業の平均離職率は8.5%と発表されています。この二つを見比べてみると、介護職の離職率の高さが良くわかりますね^^;

介護職員が辞める理由としては、給料の低さ、人間関係、仕事の忙しさ、自身のキャリアへの不安等が特に挙げられます。
ただ、この介護職員の離職率は介護施設全体を一つにまとめると平均として離職率が高くなってしましますが、実は施設ごとに離職率を見てみると、かなり差があったりします。

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施設の経営方針と施設長が離職率の鍵を握る

施設ごとの離職率を見ると、かなり差があり、少ない施設ですと全産業の離職率8.5%と同じか、または下回る施設が3~4割存在しており、逆に、残りは離職率30%を超える施設が多数見受けられました。

他の業界でも見られることですが、介護業界は特に顕著に離職率の差が両極端に分かれているようです。

では何故、極端に離職率が違うのでしょうか?

給料や福利厚生は、あらかじめ雇用契約時に明示されることから、極端な離職率の原因の中核ではないでしょう(まあ、中には当初の労働条件と違う悪質な施設もあるかもしれませんが、それは他の業界にもある事なので例外とさせてもらいます)

実際に、複数の施設を運営していた知り合いに聞いたところによると鍵は施設長にあるそうです。実際に、施設長が変わったことで、一斉に職員が辞めることがあるそうです。

何故そのようなことが起こるかというと、現在の介護施設の施設長に雇われ施設長が多く、介護は出来ても、職員の事情を考慮したシフトの作成や利用者のご家族の対応等が上手くできない事が多いようです。また、ストレスも尋常ではないようで、普通の介護職員から施設長になった人が、一か月持たずに消えることもあるようです。

そのような、状態になると職員が施設に不信感を持ち辞めてしまうようです。

簡単に言えば、人間関係に気を配れる事が出来、給料が多少安くても、安心して働けることが出来れば、極端な離職率は低く抑えることができるというこですね。   (根本的な離職率の高さを解決するには、現在の国の制度や現在の介護職員の待遇を改善する必要があるでしょうね・・・)

また、介護職員として働こうと思っている方は面接時に施設長の人柄や施設の雰囲気に気を配るようにしましょう。

傲慢な感じだったり、気が弱そうだったりしたら注意です。サービス残業を強いて来たり、職員を纏められず、仕事を増やしたりするからです。

・・・・あと、当然ですが運営する法人によって給与にも結構差がある場合もあるので、後で後悔しないように求人の下調べは当然してくださいね。

介護の就職、転職を考えているのでしたら、下記の記事も読んで見て下さい。

⇒優良な介護施設で働ける介護専門の紹介会社

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