介護職の給料はどのくらい?

介護職の平均年収は、330万円程度と公表されています。

3年程前の平均年収ですが、現在もそれほど変化はしていないと思います。

平均給料は、26万円程と推測されます。

一般的なサラリーマンの全体年平均年収としては20代が349万円、30代が458万円、40代が598万円

50代が756万円とされています。

こうみると、20代の平均とほぼ同じといっていいですね・・・・

しかも、介護職で年収300万円以上行けば待遇の良い職場といっていいでしょう。

介護福祉士の資格がなく、勤続年数の少ない職員はの手取りは15万円あるかないかの施設の方が結構あります。

それでも、平均年収が330万円あるということは、少なからずは好条件の介護施設が存在していることにはなります。

しかし、そんな好条件の施設の求人は滅多にお目に掛かることはできないでしょう。

当たり前ですが、好条件の介護施設を辞める職員は圧倒的に少ないです。

仮に職員が辞めても施設長の知人や、職員の紹介で埋め合わせる場合が多いからです。

また、介護職の給料は上がり難いので(理由は介護業界の将来の展望 2 )、正社員として働くなら20代の内は良くても

30代以降は他の業種の給料に引き離されて行く一方です。

男性なら結婚自体を躊躇う給料といっていいでしょう・・・・

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介護職の給料が低い理由

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介護職の給料が低い理由のとしては、「中途の転職者が多い」、「離職者が多い」、そして「ブラック企業が多い」の3点が挙げられます。

まず、待遇が著しく悪いブラック企業で勤続年数を重ねても給料が上がる可能性は低いです。これは、介護業界に限る事ではなりと思います。

そして、肝心の2つですが、まず中途の転職者が多い事について述べたいと思います。

他業界から介護業界に転職する場合は、基本的に未経験者扱いになるので、キャリアはリセットされます。

つまりは、30代、40代で他業界から転職すると、大幅に給料が下がる可能性が高いと言えます。

なお、介護職員の初任給は、高卒・専門卒が基準な事が一般的なので、高くても20万円行く事は稀だと思った方が良いです。

そして、もう一つは離職がが多い事です。

介護職は女性が多く、寿退職や出産を期に退職する方が多いです。

仮に復職しても、子育てが落ち着いた後が多いので、キャリアがリセットされますし、パートとして働く方も多いので、やはり給料自体は低い水準になります。

この、3つが要因になって介護業界の給料が非常に低い水準となっています。

まあ…この3つを考慮しても、他の業界よりも特別高くなる事はありませんが。

勤続年数を重ねれば給料は増えるのか

適切な介護施設や事業所で、勤続年数を重ね、出世を目指せば、それなりの年収にはなります。

10代後半、20代前半から働き始めて、30代後半に施設長などになれれば、年収500万円~600万円程稼ぐ方もそれなりにいらっしゃいます。

実際に、若い頃から真面目に介護の仕事を続けている方の中には、「辛い、汚い、給料が安いと文句を言ってすぐ辞める人が多いから業界の平均年収が低い」と述べる方もいらっしゃいます(その人の年収は施設長で年収500万円程と述べていました)。

ただ、注意したいのが前述したように、それなりに運営が順調な施設で、キャリアプランが明確になっている職場ではないと、給料が順調に増えて行く可能性は低いです

そのため、本気で介護職員として定年まで働くのでしたら、勤める介護施設の選択は非常に大切と言えます。

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介護職以外の施設内の職種

以降の職種は、一般的な介護施設に配置されている、介護職員以外の職種になります。

参考までに見て貰えれば幸いです。

事務員

介護施設には介護職以外にも相談員、事務員、看護師等がいます。

事務員の給料は、比較的安いですが、それでも新人の介護職員の給料と同じぐらいはもらえます。

資格等も不要であり、介護に関わる仕事も一切する必要がないので、事務の経験があり、パートとしてお金を稼ぎたい人にとっては、適した職種です。

相談員

経験や資格が必要であり、プランの作成を一手に引き受ける職種であり、施設の状況次第ですが、介護の手伝いもする必要がある、とても責任感のある仕事です。

当然、給料も一般介護職より高い設定をされています。

経験と資格を取った介護職員がキャリアアップのため職種変更をするパターンがほとんどですが、その多忙さから躊躇ってしまう職種でもあります。

看護師

相談員と同様に、施設での配置が不可欠な職種となっています。

おそらく、施設で一番給料が高い職種といってもいいでしょう。

人手不足な上、施設にいないと運営そのもができないので、運営側もそれなりの給料を掲示してくれます。

仕事の急がしは、施設によって違いますが、それなりに多忙です。ただその代わりに、給料は勿論の事、休日やシフト等優遇させてもらえることが多いです。

給料は、施設が求めている度合でかなり違い、月給40万円に届く場合もあるので、もし介護施設で看護師として

働く場合は、しっかりと給料を見定めることをお勧めします。

ただ、資格として看護師か準看護師の資格が必要であり、ハードルがそれなにあるの

で、看護師の職種に就きたいと思っても、そう簡単にはなれませんが・・・・

※記事内容にも記載していますが、給与体系は施設によってかなり違いますが、それでも比較的に他の業界と比べると低く、伸びにくい部類になのは間違いないでしょう。

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