高齢化の現状と将来

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皆さんはこの先の介護業界はどうなって行くと思いますか?

国やリクルート関連の企業の方はよく将来性のある業界!今は苦労するけど、今から挑戦する価値はある! と発言する方がいますが実際はどうなんだろうか?と思う方は大勢いると思います。

しかし、介護の現場の大変な話は頻繁に聞きますが、国と企業の介護の仕組みはあまり載っていません。そこで介護業界について興味を持っている人や介護施設に不安を持っている人たちに少しでも情報を発信して行き、少しでも参考にしてくださると嬉しいです。

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高齢化の現状

現在の65歳以上の高齢者の人口は、3000万にを超えており、総人口に占める割合はなんと25%となっているのです。

これは、4人に1人は65歳以上ということになります。

まあ、都心に住んでいる方、特に東京に住んでいる方には実感しづらいかもしれません。

理由は、職や夢を求めて一番集まるのが東京ですので、必然的に若者が集中することで、4人に1人という実感は湧かないと思います。

逆に、地方に行くと4人に1人どころの騒ぎじゃなく、このまま町が消えるのでは?と思えるほど過疎が進んでいる場所もあります。

そして50年後には、更に高齢化が進み、2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上になると言われています。

その逆に、子供の出産は減り、少子化が加速することで50年後には9000万人を割り込むとされています。

現在の人口が約1億2000万人ぐらですが、50年で3000万人も減ることになります。

また、この数には国際化による人口の流出等は含まれていないと思うので、人口の減少はより加速すると予想されます。

では、逆に海外から日本人以外の外国人が流入してこないのかという疑問もあるでしょう。

勿論あると思います。

しかし、先進国である日本がこれから飛躍的に成長して行けるかというと可能性は低いといっていいでしょう。

その上、現状の日本の仕組みは、まだまだ海外労働者にとっては優しくありません。

物価が高く、企業の海外流出も止まらない、日本人ですら仕事が中々見つからない状態です。この現状では、海外からの流入に期待はできないといっていいでしょう。

【寿命が延びるということは】

本来的には高齢化そのものが悪いと思われる風潮はまちがっています!

人の寿命が長くなり、より生を楽しめる可能性が増えることは喜ばしい事だと思います。

問題なのは、高齢者のためのシステムが今の日本では、整備されていないどころか、将来的には一層破綻しかねない状況が問題と言っていいのです。

現在、少子化により国の歳入が下がっているにもかかわらず、介護などの福祉に関わる歳出は増加の一途を辿っています。

また、介護を行う人が足りないのが現状です。

現場の介護職員の離職率は高く、若者に至っては、多くは入社して3年どころか、早ければ数か月から半年手で辞めてしまうことが多いのです。

なかには、この若者の退職者の決意を、甘えや逃げと言う人もいます。

しかし私は、介護業界の将来を考えるよりも自分達の将来を考えた結果だと思っています。

正直な話、介護の技術を身に着けても同じ業界以外ではほぼ役に立たないのが現状です。長く入れば居るほど、他の業界の転職が難しくなる可能性さえあります。

介護といっても、仕事は仕事です。当たり前ですが、給料と労働が見合わなければ人が集まってくる可能性は少なく、すぐ辞めてしまいます。しかし現状は続けられるのはボランティア精神あふれる人達ぐらいです。

実際介護の現場で長年働くことができているかたは、ボランティア精神が強い方が多いです。

何せ、海外から出稼ぎに来ている人たちですら、労働の大変さと賃金が見合わないと思い辞める人が後を絶たないのですから……

このブログでは、介護の実態及び裏側と現状を発信していければと思っています。

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